新規作成日 2016-12-18
最終更新日
文字と画像を横に並べるデザインを、どのように、htmlとcssで表現するかは、htmlとcssを使い始めてすぐに悩むことになるデザイン方法です。
いくつかの方法がありますので、そのうちの1つは、覚えて、使っているcssファイルに設定しておきましょう。
「display:inline-block;」を使って表現する
<!-- html -->
<div class="SideBySide">
<p><img src="画像のファイル名" alt="画像の説明"></p>
<p>テキストを配置<p>
</div>
/*css*/
.SideBySide p{
display:inline-block;
vertical-align:top; /*縦方向の揃え位置を指定*/
}
テキストを配置
clearfix
floatで、横並びにする場合、横並びにした後の要素を巻き込んで、横並びになる問題が発生することがあります。これは、ブラウザの実装が進化すると解消する可能性がありますが、問題が発生することがあると考えたおいた方が安全です。
clearfixは、横並びにした後の要素を巻き込んで、横並びになる問題を解消するためのおまじないです。レイアウトに問題が生じる場合に使用すると問題を解消することができます。
/*css*/
/* 回り込みを終了する定型表現。 */
/*clearfix*/
.clearfix {
zoom: 1;
}
.clearfix:after {
content: "";
display: block;
clear: both;
}
「float」を使って表現する
<!-- html -->
<div class="clearfix">
<div class="inner clearfix"><img src="画像のファイル名" alt="画像の説明"></div>
<p>テキストを配置</p>
</div>
/*css*/
/* 回り込みを終了する定型表現。 */
/*clearfix*/
.clearfix {
zoom: 1;
}
.clearfix:after {
content: "";
display: block;
clear: both;
}
/*画像と文書を並べて表示時する*/
.inner {
float: left ; /*左側に配置する*/
}
.inner p{
float:right; /*右側に配置する*/
}
テキストを配置
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