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被リンク解析ツール

新規作成日 2016-06-12
最終更新日

被リンク解析ツール

SEO対策の中心になるのは、被リンクの獲得です。多くのサイトから、リンクされていることは、 リンクされたページの記事が良質であることを示す指標として使われていると言われています。

自分のサイトがどこからリンクされているか確認できるサービスは、いくつか存在します。無料で使えるものと有料のサービスが存在します。 有料のサービスのサービス費用が、惜しくないほど利益を出すサイトを沢山運営できるようになりたいものです。 そのためには、得られた情報をどのように活用して、サイトの改善に、どう活かすかが大切になります。

Google Search Console

Googleが提供しているサービスで、無料で利用できます。

検索トラフィック→サイトへのリンク

Google Serch Consoleから、被リンク一覧をダウンロードしたいサイトを選択し、ダッシュボードから、「検索トラフィック」→「サイトへのリンク」を選択します。

最も多くリンクされているコンテンツ

以下の3つの項目が表示されます。

  • リンク数の最も多いリンク元
  • 最も多くリンクされているコンテンツ
  • データのリンク先

その中から、知りたい項目を選択し、「詳細」をクリックします。ここでは、「最も多くリンクされているコンテンツ」を選択します。

「最新のリンクをダンロードする」をクリックすると、リンク元のURL一覧をCSV型式で、ダウンロードできます。

「最新のリンクをダンロードする」をクリックすると、リンク元のURL一覧をCSV型式で、ダウンロードできます。

有料サービス

以下のサービスは、Google Search Consoleとは異なり、自分のWebサイトだけでなく、他人の運営する競合サイトの被リンクも確認することができます。 下記のサービスも無料でも利用できますが、無料での利用には、制限があります。そのため、本格的に利用するには、有料サービスを利用する必要があります。

競合サイトの状況を確認するために、有効な手段の1つと思われます。

Open Site Explorer

https://moz.com/researchtools/ose/

Open Site Explorer

取得できる被リンクの数はそれほど多くはありませんが、ドメインやスパムに関する情報が確認できることが特徴と言われています。

サイト自体がある程度育っていないと結果として表示されません。

URL欄に、情報を確認したいページのURLを入力します。

サイト自体がある程度育っていないと結果として表示されません。

それぞれの項目は、以下の情報を示しています。

  • DOMAIN AUTHORITY「ドメイン・オーソリティー」:ドメインの権威を示す。
  • PAGE-AUTHORITY「ページ・オーソリティー」: ページの権威を示す。
  • SPAM SCOE「スパム・スコア」:スパム要素がどの程度あるかを示す。

サイト自体がある程度育っていないと結果として表示されません。

Ahrefs「エーエッチ・レフズ」

https://ja.ahrefs.com/

更新頻度の高さを特徴としています。分析も多岐に渡り完成度が高いと言われています。

Ahrefs「エーエッチ・レフズ」

MajesticSEO

https://ja.majestic.com/

検知できる被リンクの多さに特徴があります。

MajesticSEO

検索順位チェックツール

検索エンジンの検索結果に表示される検索順位は、SEOの目的と直結する要素なので、常に注目する必要があると言われています。

そのためのツールやサービスを利用すると、継続的に詳細にチェックできます。

GRC

http://seopro.jp/grc/

Google/Yahoo/Bing の検索での、検索順位をチェックするツールです。

無料版だけでなく、有料版があり、ライセンスの違いによって使用できる機能に違いがあります。

GRC

Rank Tracker

http://www.ranktracker.jp/Pc_Home.php

Rank Trackerは、全世界に販売を広げている順位チェックツールです。 無料版では、検索順位を確認することはできますが、履歴を残すことができます。

Rank Tracker