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Visual Studio Community 2019 をHtmlエディタとして使用する。

新規作成日 2019-08-29
最終更新日

Visual Studioは、統合開発環境です。そのため、いろいろな事を行うことができます。ここでは、Webサイト開発を目的として、htmlエディタとして使用できます。

Visual Studio Community 2019では、拡張機能のWeb Essensialsを使わなくても、インテリセンスと呼ばれる入力支援機能やEmmet入力など、htmlエディタとして、かなりの支援機能が利用できます。

Visual Studioは、頻繁に更新されます。こだわりや使用しているOSやマシンスペックの制約がなければ、最新版を使用したほうが使いやすいことが多いです。

Visual Studio 2019 Communityを使って、Webサイトの編集を行おうとしたのですが、なぜだか、Visual Studio 2017 Communityでは使えていたftpが利用できません。

現時点(2019-08-31)で把握している回避方法は、Visual Studio 2017 Communityを使用することです。

Visual Studioを起動する

Visual Studioを起動すると、以下のような画面が表示されるので、「コードなしで実行」を選択します。

Visual Studioを起動すると、以下のような画面が表示されるので、「コードなしで実行」を選択します。

コードなしで実行(拡大)

コードなしで実行(拡大)

ローカルサイトを作成する

ローカルサイトを作成する

ファイルから、開く、Webサイトを選択します。

ファイルから、開く、Webサイトを選択します。

ローカルサイトを格納するフォルダを指定して、開きます。

ローカルサイトを格納するフォルダを指定して、開きます。

ファイルを追加する

新しいファイルを追加する場合は、ソリューションエクスプローラーから、追加する位置で右クリクし、「追加」→「新しい項目の追加」を選択します。

新しいファイルを追加する場合は、ソリューションエクスプローラーから、追加する位置で右クリクし、「追加」→「新しい項目の追加」を選択します。

追加するファイルの種類を選択し、名前をつけて、追加をクリックします。

追加するファイルの種類を選択し、名前をつけて、追加をクリックします。

htmlファイルをHTML (Web フォーム)エディターで開く

ソリューションエクスプローラーで、htmlファイルを右クリックし、ファイルを開くアプリケーションの選択をクリックします。

ソリューションエクスプローラーで、htmlファイルを右クリックし、ファイルを開くアプリケーションの選択をクリックします。

HTML(Webフォーム)エディタを選択し、OKをクリックします。

HTML(Webフォーム)エディタを選択し、OKをクリックします。

下部に、表示切り替えタブが表示され、デザインビューに、入力することで、コードに反映されます。

下部に、表示切り替えタブが表示され、デザインビューに、入力することで、コードに反映されます。

左側にタブを追加する

左側にタブが表示されていない場合、タブを追加します。

まずは、「表示」メニューから、ツールボックスとcssプロパティを追加しておきましょう。

まずは、「表示」メニューから、ツールボックスとcssプロパティを追加しておきましょう。

ツールボックス・タブをクリックし、HTMLの項目を確認します。

ツールボックスは、スニペットの挿入ができます。

ツールボックス・タブをクリックし、HTMLの項目を確認します。

例えば、Tableを選択するとTableタグが挿入されます。

例えば、Tableを選択するとTableタグが挿入されます。

拡張機能を追加して機能を拡張する

Visual Studioには、さまざまな拡張機能が公開されており、その中には、HTMLに関連した支援ツールも存在します。便利な機能を探すは大変ですが、見つける努力をする価値はあります。

「拡張機能」から、「拡張機能の管理」を選択します。

「拡張機能」から、「拡張機能の管理」を選択します。

オンラインを選択し、検索窓にWebと入力します。すると、Webに関連する拡張機能が表示されます。

オンラインを選択し、検索窓にWebと入力します。すると、Webに関連する拡張機能が表示されます。

Visual Studioの拡張機能を作成する

Visual Studio の機能を拡張するためのVisual Studio SDKが配布されています。

Visual Studio SDK