新規作成日 2019-05-07
最終更新日
Expression Web 4をインストールすることと、Webサイトを作成することの間には、大きな距離があります。これまでに、他のツールを使ってWebサイトを作成した経験がない限り、どうしたらよいのかわからないと思います。
他のツールを使ってWebサイトを作成したことがあっても、Expression Web 4を使う方法は、人それぞれで、より効果的に使う方法はないか気になっていると思います。Webサイトを作成、公開する基本的な手順
Webサイトを作成、公開する基本的な手順は、以下のようになります。
- ローカルサイト(パソコン上のフォルダ)を作成する
- テンプレートを選択、あるいは、作成する
- Webサイトで使用するページを作成する
- Webサーバー(レンタルサーバー)を確保する
- パブリッシュ設定(ftp設定)をする
- Webサーバーにパブリッシュ(アップロード)する
Webサイトを作成、運営したことがない人が混乱するポイントは、Webサイトをインターネット上で公開するには、Webサーバーが必要になるということです。Webサーバーには、通常、手間が少なくなるので、レンタルサーバーを利用します。
ローカルサイト(パソコン上のフォルダ)を作成する
Expression Web 4で、Webサイトを作る場合、次の3つの状況が考えれらます。それぞれの状況ごとに必要な手順をまとめました。
あらたにWebサイトを作成する
Expression Web 4を使用して、新たにWebサイトを作成する場合、パソコン上のフォルダにローカルサイトを作って、その中に、Webサイトを構成するファイルを作成し、格納します。
そして、Webサーバーにアップロードし、公開します。
既存のローカルサイトを編集する
他のhtmlエディタや汎用テキストエディタなどで作成したローカルサイトがある場合、そのフォルダをExpression Web 4に登録することで、Expression Web 4で、編集やページの追加が可能になります。
パブリッシュ設定(ftpクライアント設定)を行う
ローカルサイトのままでは、インターネット上に公開できません。インターネット上で公開するためには、あなたのWebサイトをWebサーバーにパブリッシュ(アップロード)する必要があります。