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Expresson Web 4は、ftpクライアント機能を持っているため、アプリケーション内で、データをサーバーにパブリッシュ(アップロード)できます。
Expresson Web 4は、販売終了してから期間が経っているため、ftp機能は、最新機能に追従していません。ftpsは仕様変更により、利用しているレンタルサーバーによっては利用できません。
パブリッシュ設定
パブリッシュを実行するためには、使用しているレンタルサーバーのFtp設定に従って、パブリッシュ設定を行っておく必要があります。
パブリッシュ設定は、わからなければ、Ftpアップロードに使用するFtpクライアントの名称を伝えて、利用しているレンタルサーバーのサポートに問い合わせれば、設定方法を教えてくれたり、参考になるページを紹介してもらえます。
パブリッシュ設定の例
パブリッシュ(アップロード)しないファイルを指定する
ローカルのサイトフォルダーに、パブリッシュ(アップロード)しないファイルを指定したいときがあります。 Expresson Web 4で使用するダイナミックWebテンプレートファイル(.dwt)は、アップロードしない設定にしておきましょう。
Expresson Web 4のftp機能を使って、パブリッシュを実行する
「サイト」→「パブリッシュ」を選択する
「作業中のパブリッシュ先に接続する」をクリックします。
ローカルサイトを表す左のウインドウで、パブリッシュするファイルを選択し、青色の右矢印をクリックします。
ここでは、パブリッシュできるかどうかの確認のため、「index.html」のみをパブリッシュします。
パブリッシュが完了しました。
更新されたファイルだけをパブリッシュする
更新したファイルのみを自動選択してパブリッシュします。
「更新されたファイル」を選択すると更新されたファイルだけがフィルタリングされます。