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レンタルサーバーを借りて自分でサイトを作成し運営する

新規作成日 2016-11-10
最終更新日

レンタルサーバーを借りて、ホームページやブログを公開することができます。ECサイトつまり、販売サイトを使用する場合は、ショッピングカートサービスを使うことになります。もちろん、技術スキルがあり、自分で顧客の情報を安全に管理できる能力があれば自分で用意することができます。しかし、クレジットカードに対応することが難しいと思いますので、個人レベルでは、あまり現実的ではありません。

レンタルサーバーには、いくつかの種類があります。

  • 共有
  • VPS
  • 専用
  • クラウド

一般に、運営するホームページやブログの訪問者が少ない場合は、共有サーバーを利用し、多くなったらクラウドに移行するようです。ほとんどの場合、共有サーバーで十分です。

無料で利用できるレンタルサーバーの利点と限界

レンタルサーバーには、無料で利用できるものがあります。

無料で利用できるレンタルサーバーと有料のレンタルサーバーはどのように使い分けたら良いのでしょうか。

個人的な意見として、ホームページやブログで、ある程度の速度で、ページを増やすことができる場合は、有料の低価格なプランから始めたほうが良いかと思います。一方、全く、ホームページやブログの知識がなく、勉強しながら始める場合は、無料のレンタルサーバーや無料のサービスで始めたほうが良いと思います。

全く、ホームページやブログの知識がなく、勉強しながら始める場合、調べて習得する必要のある知識や作業の量が多くあるので、短い時間でホームページやブログを作ることができません。また、思った通りにできないことで興味がなくなってしまう場合もあります。その際、サーバーの利用料金が負担になってしまい、作成する事自体を辞めてしまうよりも、無料のレンタルサーバーやサービスを使用して、経済的負荷を抑えて、ゆっくり習得する方法から始めたほうが負担が少ないです。

無料のレンタルサーバーや無料のサービスでは、速度や機能、広告が表示されるなどの制限があります。そして、そのレンタルサーバー内で、機能を追加するための有料プランに移行すると低価格なレンタルサービスより大幅に利用料金が高い場合があります。

そのため、ある程度、ホームページやブログを作成できるようになった場合、低価格の利用料金のレンタルサーバーを利用したほうが、機能的な制約が少ないこと、速度や利用できる容量が多いことなどから快適に利用することができます。ページの作成速度が遅いうちに、ある程度の使用料金のサーバーを利用すると、金銭的負担で気持ちが折れることがあるので注意しましょう。月額300円以上のサーバーは、広告収入がサーバーの月額利用料を上回ってから利用した方が無難です。

独自ドメインの利用

初めから、高性能なレンタルサーバープランを利用して、サーバーの変更をしない方向で考えるか、最初は、低価格なプラン、あるいは、無料のレンタルサーバーを利用して、アクセスが増えてから、サーバーを変更するかは考え方の問題です。ホームページやブログを作成した経験が少なければ、アクセスやページを増やす速度がどのように変化するか判断できないので、無料、あるいは、低価格のレンタルサーバーで開始することになります。

独自ドメインを使用すると、レンタルサーバーの変更が簡単に行なえます。そのため、無料レンタルサーバーから始める場合でも、独自ドメインを使用することをお勧めします。無料レンタルサーバーの中には、独自ドメインが利用できる物があります。

お名前コム

自分でレンタルサーバーを借りて運営するWebサイトはアクセスを集めにくい

ある程度のアクセスが増えるまでは、自分で自分でレンタルサーバーを借りて運営するWebサイトはアクセスを集めにくい傾向があります。これは、無料ブログなどのブログサービスで運営しているサイトと自分で借りたレンタルサーバー上で運営しているサイトで比較すれば明確です。

これは、購読の登録や新着として紹介されるシステムの有無によるものです。

サーバーを選択する

通常、ホームページやブログなどのサイトを作成しても、しばらくの間は、ほとんどアクセスは、集まりません誰もアクセスのないサイトに、ページを追加し、記事を投稿し、デザインを向上させていくことになります。 そこに、有料のレンタルサーバーを利用すれば、サーバー利用料が発生し、独自ドメインを使用すれば、取得費用と更新費用が発生します。

他にサイトを持っていれば、そのサイトの訪問者をリンクにより、誘導することができます。 しかし、一番最初に作成するサイトの場合、アクセスを増やす方法がありません。

確立した方法論は存在せず、「延々と記事やページを追加して、アクセスが向上する偶然を待つ」スタイルが一般的です。

そこで、アクセスが増え、広告収入が増えてくるまでの間をどうやって耐えながらサイト運営を継続するかが重要になります。 その際に、サイト負荷に合っていないサーバーを使用すると、サイトの成長を阻害します。 そして、サイトの収益に合っていない高コストなサーバーを選ぶと余分な出費で精神を追い込んだりします。

レンタルサーバーの設定

レンタルサーバーを借りた後、設定を行い、サイトをサーバーに転送し、サイトを公開します。たまにしか行わないので、その操作は、忘れてしまいがちです。そのため、どのような操作が必要なのか、記録しておくことが大切になります。

SNS, ブログサービス

ブログサービスやSNSでは、同じサービスを利用するユーザー間の相互アクセスを増やす仕組みが実装されているので、 個人で作成したサイトよりアクセスの集まる速度が早いです。 フォーマットや機能に制限がありますが、サイトへの訪問者を増やすためには、これらのサービスを有効に利用するのも有効です。 ブログサービスやSNSを使う際のトピックを扱っていいます。

転送設定(リダイレクト)

サイトのURLの変更をともなうサイトの移動は、訪問者を確実に新しいサイトに誘導するために、転送設定(リダイレクト)を行う必要があります。

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