Home > Tools > CMS > WordPress > 設定 > プラグイン

WordpressのSSL化の後に、行う必要のある操作を自動で行ってくれる「Really Simple SSL」プラグイン

新規作成日 2019-03-01
最終更新日

WordpressのSSL化では、サーバーでSSL設定を行ったあと、Wordpress側で、設定を変更したり、URL表記を変更する必要があります。その操作を自動で行ってくれるプラグインが存在します。

WordpressのSSL化の後に、行う必要のある操作

WordPressの設定からURLを変更する

WordpressのSSL対応をした後、設定からURLを変更する必要があります。

Wordpress管理画面から 「設定」→ 「一般」 を設定を開きます。

Wordpress管理画面から 「設定」→ 「一般」 を設定を開きます。

「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の項目を「http:」から「https:」に変更します。

「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の項目を「http:」から「https:」に変更します。

下にスクロールして、「変更を保存」をクリックします。

下にスクロールして、「変更を保存」をクリックします。

内部リンクのURLの「http://」表記を「https://」あるいは「//」に変更する

「Search Regex」プラグインで、検索置換する方法とSSL化で設定する必要があることを自動で設定してくれる「Really Simple SSL 」プラグインを使用する方法があります。

「Really Simple SSL 」プラグインは、.cssと.jsファイル内の「http://」表記を「https://」あるいは「//」に自動的に変更してくれません。これらのファイル内に、変更点が存在すれば、「Search Regex」プラグインで、検索置換したほうが良いと思いますが、一般的に使用されているものであれば、SSL、非SSLでも問題なく動くように「//」が使われていると思います。

「Really Simple SSL」プラグインをインストールする

ダッシュボードのプラグインから、新規追加を選択します。

ダッシュボードのプラグインから、新規追加を選択します。

検索ボックスで、「Really Simple SSL 」を検索します。

検索ボックスで、「Really Simple SSL 」を検索します。

「はい、SSLを有効化します。」をクリックします。

「はい、SSLを有効化します。」をクリックします。

作業が完了しました。

作業が完了しました。