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Expression Web 4で検索置換を行う

新規作成日 2015-11-10
最終更新日

検索置換について

検索置換は、文字通り検索した文字列を置換する機能です。サイト作成では、トラッキングコードや解析タグを挿入する際に使用すると便利です。

基本的な使いかた

検索置換
「編集」→「置換」を選択します。
検索置換

「検索する文字列」を「置換後の文字列」に変更します。

検索対象

「すべてのページ」「開いているページ」「選択したページ」「作業中のページ」から選択します。

詳細設定

コードを置換する際は、「スペースによる違いを無視する」と「ソースコード内を検索する」

トラッキングコードや解析タグを挿入する

挿入する位置を確認する

トラッキングコードや解析タグは、挿入位置が決まっています。取得するページで、操作説明を探してどこに挿入するか確認します。 通常、「</head>」の直前か、「<body>」の直後です。

「</head>」の直前の場合

「検索する文字列」を「</head>」に、「置換後の文字列」を「(挿入するコード)</head>」に設定します。 前後に改行を入れておく、コメントを入れておくと挿入後のコードが見やすくなります。※トラッキンくコードはこちらのパターンです。

「<body>」の直後の場合

「検索する文字列」を「<body>」に、「置換後の文字列」を「<body>(挿入するコード)」に設定します。 前後に改行を入れておく、コメントを入れておくと挿入後のコードが見やすくなります。※解析タグはこちらのパターンです。

ビューポートの追加

「検索する文字列」を「[追加したい位置の前後のタグ]」に、「置換後の文字列」を「[追加したい位置の前後のタグ](挿入するビューポート)」に設定します。 前後に改行を入れておく、コメントを入れておくと挿入後のコードが見やすくなります。

正規表現にも対応しているので、使い方を考えればいろいろな使いみちがあると思います。

参考サイト

困ったときに利用するサイトです。

ワニchanのうぇぶわーるど(外部サイト)

Expression Webで、わからないことがあったらまずはここで探しましょう。

Expression Web Users Group Japan - コミュニティ - Google+ (外部サイト)