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Googleアナリィテクスで、ページ速度が遅い状態になっていると表示される

新規作成日 2016-09-13
最終更新日

core-miniサーバー上のサイトのページビューの増加が頭打ちになったので、 Googleアナリィテクスで「平均読み込み時間」を確認すると急上昇していました。

core-miniサーバーは、低価格の共有サーバーなので、自分のサイトのアクセス増大だけでなく、 同じサービスを使っているユーザーのサイトのアクセス増加も含めて考える必要があります。

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Googleアナリィテクスで「平均読み込み時間」を確認する

行動→サイト速度→ページ速度

行動→サイト速度→ページ速度を選択します。

確認したところ、「平均読み込み時間」が増大していることが分かりました。

平均読み込み時間とページビュー

そこで、サーバーのサポートに連絡して見ました。

「平均読み込み時間」をGoogle様が何をどのように測定して数値を算出しているのかわからなこと、 ページの読み込み速度などのサイト要件がわからないこと、などの理由により、弊社ではどう判断すべきかは分かりかねます。

上記の回答がありました。

回答は、適切です。適切ですが、私が、判断しなくてはいけない事、行う必要がある事に対する情報がありません。

このサーバーで、運営しているサイトの合計は、30日間で、28803PVです。このPVで、問題があるとは考えられません。

メンテナンス情報で、サーバーが混在中

メンテナンス情報を確認すると私の使っているサーバーは、本日は、少し混在しているようです。 同じサービス内でのサーバーの移動も考慮した方がいいのかもしれません。

そこで、Google アナリティクス 公式コミュニティ(外部サイト)で聞いてみました。

平均読み込み時間が増えたときの対応を教えてください。(外部サイト)

  • サイトの速度は、既定の設定では、1%のサンプリング設定になっているので、300~500PVでは、データ精度が低い
  • モバイル端末などで一時的に電波の悪いユーザーが含まれてしまうと、一気に平均値が高くなる
  • クロームのディベロッパーツールで、通信量をみて、ページやJavaスクリプトを修正する
  • PageSpeed Insightsを使って、提案を利用して、サイト速度向上を図る
  • 実際にアクセスして、体感速度を確認する
  • サーバーの能力を見るのであれば、Apacheログで500台のエラーが出ているか、やサーバーのリソースログなどを使うのが良い

Googleアナリィテクスで、ページ速度を参考にする際の注意点にまとめました。

サーバーのアカウントの転送量の確認

1日当たりの転送量 (Mbyte/day) 32日間

32日間の、1日当たりの転送量 (Mbyte/day)です。

Apacheログは、閲覧環境からととのえる必要がありますが、同じサーバーに同居しているサイトで、繁盛しているサイトがありそうです。

少なくとも、core-miniサービス内でのサーバー変更は、必要そうです。