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Googel AdSenseで、Amazonや楽天の広告を配信してくる広告主をブロックする

新規作成日 2016-12-19
最終更新日

Googel AdSenseで、配信されるAmazonや楽天の広告は、一般にクリック単価が低いことが知られています。 そのため、AdSenseの収益が伸びない場合、これらの広告を配信する広告主の広告をブロックすると、よりクリック単価の高い広告が代わりに表示されることで、 収益の向上が見込まれると言われています。 本当かウソかは知りません。ブロック前後の収益の変化について明示しているサイトは、私は知りません。

ご自分で行う場合は、広告収益に変化があったかどうかを検証することをお勧めします。

また、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトを利用している場合は、AdSense経由の購入がなくなるので、 収益が向上するといわれています。Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトの商品の説明や使い道を説明しているサイトで、 AdSense広告枠に、そのページで紹介しているAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトの商品、 そのものずばりがチラチラと動きながら表示されていた場合、クリックの一定数が、AdSense広告に流れてしまう確率を上げる可能性は高いと思われます。

しかし、こちらも効果のほどは明示された情報が見つからないので、設定した前後で変化があったかの検証を行うことをお勧めします。

インターネット上で効果があるといわれる方法も、実際に行って見ると効果が無いことがよくあります。

本来、AdSenseのシステムにより、自動で最適化されるので、特に手動で対応する必要はない気がします。 考えているより、実際に試したほうが結果が明確にわかるので、実行してみましょう。 もちろん現在のサイトの訪問者数、サイトの内容によって結果はそれぞれ異なると思います。

特定の広告主の広告表示をブロックする方法

サイドメニューを開きます。

サイドメニューを開きます。

広告の許可とブロックを選択します。

広告の許可とブロックを選択します。

「広告(広告レビューセンター)」を選択します。

「広告(広告レビューセンター)」を選択します。

Amazonと楽天の広告配信業者のURLのリストを作成します。

「パソコンを修復」「ウイルスを検出しました」「インストールを開始」など、詐欺サイトっぽい広告の広告配信業者のURLのリストも合わせて作成します。

「広告主のURL」をクリックし、ブロックするURLを入力し、「広告をブロック」ボタンをクリックします。

「広告主のURL」をクリックし、ブロックするURLを入力し、「広告をブロック」ボタンをクリックします。

これで、ブロックできました。広告収益の変化を観察しましょう。

Amazonや楽天の広告収益の伸びより、AdSenseの広告収益が多く減るようなら、広告のブロックを解除しましょう。

効果は?

効果が無い、あるいは、若干収益が減少している気がしたので、5日ほどでブロックを解除しました。