新規作成日 2015-07-12
最終更新日
概要
Adsenseを利用している場合、無効なクリックを見つけた場合は、Adsenseに連絡する必要があります。
利用する機会がありましたので、手順についてまとめておきます。
どんな時に報告が必要なのか
「無効なクリックを見つけた場合」報告が必要と言われていますが、具体的にどんな事例があるのでしょうか。よくわかりません。
調べた結果、個人的な見解として、現時点で必要と思われるのは以下の2点です。
- クリック数が急激に増える
- 自分のサイトのコピーサイトが作成され、広告コードがそのまま使われている。
- 悪意を持った方が、意図的なクリックを繰り返している
- クリック単価が1以下のものが発生する
Adsenseの規約に反する広告や内容が追記されると、アカウントが、停止、あるいは、剥奪されます。
Adsenseの規約に反していると判断され、アカウントが、停止、あるいは、剥奪されます。
Adsenseのシステムが、クリックを無効と判断している状態だと、アカウントが、停止、あるいは、剥奪される可能性があります。
Adsenseアカウントが、停止、あるいは、剥奪は、可能性だけだとしても避けたいものです。
報告する情報を集める
氏名※
名前を入力します。
メールアドレス
googleにログインしていれば、自動で表示されます。
サイト運営者ID
まず、「Adsenseの管理ページ」に移動します。
Adsenseぺーじから、右上の歯車イコンをクリックします。
左端のアカウント情報をクリックします。
ここで、「サイト運営者ID」を確認できます。
広告コードが表示されているURL※
私は、「googleアナリスティクス(外部サイト)」を使って探しました。
問題のURLの特定方法
トピック
私が確認した時点では、2択でした。
クリックが発生した日時
私は、「googleアナリスティクス(外部サイト)」を使って探すか、 問題のURLから、アクセス日時を特定します。
アクセス日時を特定する方法
無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分
不正な操作の原因と考えられる疑わしい IP アドレス、参照 URL、リクエストに関して、お客様のウェブサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルのトラフィックログやレポートのデータをご記入ください。
事実とそれから導かれる推測をわかりやすく示します。
「無効なクリックの連絡フォーム」入力する
「無効なクリックの連絡フォーム」のページに移動して、送信します。
送信した内容の確認画面や、送信した内容がメールで送られたりはしないので、必要であれば、記入内容を残しておく必要があります。