AdSenseを利用するための最初の難関は、アカウントの取得です。サイトを作成し、審査の申請を行いましょう。
2016-03から、独自ドメインのサイトやブログでないのとアドセンスアカウントが申請できなくなったようです。これからアカウントを取得する方、ご注意ください。
まったく初めてから始める場合
現在、アドセンスは、独自ドメインを持つサイトからしか申請ができません。そのため、独自ドメインを利用できるレンタルサーバーを探す必要があります。
サイト作成当初は、アクセスが集まりません。そこで、アクセスが増えるまで、無料のレンタルサーバーで、独自ドメインを利用できるもので始めてもいいと思います。
ただ、とてもやる気がある場合、月額500円以下の有料のレンタルサーバーで始めてもいいかもしれません。 あまり高額なサービスだと、アクセスも少なく、収益も得られない場合、続けることができなくなるので、 確実な収益が得られるまでは、低価格なサービスで始めたほうが無難です。力尽きたら休憩できます。
独自ドメインも取得してください。レンタルサーバーの系列サービスで取得すると設定が楽になります。取得費用、翌年からは更新費用が必要です。
WordPressで始めるか、Bracketsなどのテキストエディタで始めればよいかと思います。
サイトの内容は、ネット上に情報がほとんどないカルトな内容のサイトをきっちり作成し、AdSenseの審査を申請するといいと思います。 (※申請用のサイトでは、アクセス量について考える必要はありません。) 申請の際は、収益のためのサイトするのを避けたほうが無難です。審査が通ってから、収益を意識したページや記事を追加していきます。
AdSenseの審査
AdSenseは審査が必要なので、内容のあるサイトやブログを作成し、審査請求する必要があります。 一人1アカウントですので、取得したら大切に使いましょう。
私の認識では、アフィリエイト目的でない尖ったサイトやブログを作成し、そこでAdSenseの申請を行ったほうがいいと考えています。
AdSenseは審査に向く、尖ったサイトやブログとは?
- Google検索を行っても必要な情報が得られない分野
- その筋のマニアやオタクには人気がありそうだが、一般には興味を持たれないテーマ
※アダルトコンテンツや違法性の高いテーマなど、プログラムポリシーに抵触するテーマは避ける
このようなテーマに特化したサイトやブログで、10ページほど記事を作成し、審査請求をしてみましょう。
Googleは独自性を愛していますので、インターネット上で探しにくいテーマでサイトやブログを作成すれば、AdSenseのアカウントが取得できる可能性が高まります。 逆に、化粧品比較サイトや自動車見積もりなどのテーマでは、独自性がアピールしにくいので、取得できる可能性が下がります。
テーマに特化するのは、審査する方が、申請されたサイトの今後の展開を想像しやすくするためです。
無事アカウントが取得できたら、このテーマのままページを増やしていってもいいですし、 他のテーマを扱ったり、タイトルを変更して別のテーマのサイトやブログに変更しても問題ありません。
以上は、私の考えです。AdSenseの審査は1回しか経験していませんので、誤った認識かもしれませんので、内容の真偽についてはご自身で判断してください。
2016-03から、独自ドメインのサイトやブログでないのとアドセンスアカウントが申請できなくなったようです。これからアカウントを取得する方、ご注意ください。