新規作成日 2016-04-01
最終更新日
通常、スタイルシートは、cssファイルとして別ファイルで管理します。
cssの使い方の記事等で、そこでしか使わないスタイルを別ファイルで管理するのは、面倒な上に、混乱の元です。 そのような場合は、htmlファイル内に、スタイルを記述します。
スタイル属性を使用する
それぞれのタグのスタイル属性の中に記述する方法です。
headの記述
ヘッダに以下の記述をスる必要があります。
<meta http-equiv="default-style" content="text/css">
<h1 style="background-color:yellow">サンプル</h1>
ヘッダ要素内のスタイルタグ内に記述します
cssの使い方の記事等で、そこでしか使わないスタイルを記述するのに適した方法です。
headの記述
stylタグの内容が表示されないように、コメントタグ<!-- -->で囲います。
複数のクラスや属性を指定する場合は、スペースで区切ります。複数のスタイルをを指定する場合は、;で区切ります。
<style type="text/css">
<!--
h1{background-color: yellow;
font-size: 24px}
.sample01{color: cyan}
#title{font-size: 24px}
-->
</style>
外部スタイルシートファイルを作成する
最も一般的に使用される方法です。
headの記述
href属性に、スタイルシートのフルパスを入力します。トップディレクトリ直下にcssフォルダを作成し、そこに格納するのが一般的です。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css">