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広告配信・アフィリエイト

新規作成日 2015-11-17
最終更新日

アフィリエイト・プログラムの種類

サイトやブログを運営していると広告を掲載して収益を得たいと考えることは自然なことです。

サイトに掲載して収益を得る広告には、大きく以下の2つがあります。

  • クリック型広告

    サイトへの訪問者が広告をクリックするとそのクリックした広告で決められた金額の報酬が発生するサービスです。

  • Amazon・楽天

    サイトへの訪問者が広告をクリックし一定期間内に購入すると、 広告の商品とは関係なく購入した全ての商品の購入額に対して、指定されたの割合で報酬が発生する

  • 成果報酬型広告

    サイトへの訪問者が広告をクリックし一定期間内に購入すると、 広告の商品の購入金額に対して、指定されたの割合、あるいは、一定の金額の報酬が発生する

クリック型広告

クリック型広告は、サイトに広告を配置し、サイトへの訪問者が広告をクリックすると報酬が発生するサービスです。

サービスにより規約は異なりますが、自分のパソコンからはクリックしてはしてはいけません。 また、広告クリックを誘導するような仕組みを入れてはいけないなど、 サービスそれぞれの使用上のルールが有ることが多いので違反しないように注意しましょう。

クリック型広告では、「Google AdSense」の収益額が、他のクリック型広告よりも多いので、「Google AdSense」を基本にして、広告戦略を行うのが一般的です。

クリック型広告は、PVに相関します。その為、ガイドラインに違反しないように、PVを増やすことが、運営の中心的な方針になります。

パソコン・スマートフォン向け

  • Google AdSense

    アダルト、お酒、タバコを扱ったページへの掲載不可。

  • 忍者Admax

    審査がないため誰でもすぐに広告を掲載できる。1クリックあたりの単価はアドセンスの半分以下と言われている。

  • 忍者AdMaxFriends
  • i-mobile(アイモバイル)
  • Geniee(ジーニー)

    他のクリック報酬型広告を1つにまとめて、最適化し配信してくれるサービス。月間数万~数十万PVクラスでないと審査は通らないようです。

スマートフォン向け

Amazon・楽天

Amazon・楽天は、成果報酬型広告なのですが、紹介した商品を購入した際に収益が発生するだけでなく、 クリックした後、期間内にECサイトやショッピングモールで、購入した商品全てに対して、報酬が発生する点がASP広告と異なります。

楽天は、利用の際に審査がありませんが、Amazonは、広告を利用する前に、サイトの審査が必要です。 Amazonでは、サイトを増やす際は、そのつど申請し、申請が受理されてから広告を貼り付ける必要があります。

どちらも、多くの商品を扱っているので、どんなサイトにも関連した商品が存在するため、 広告で紹介するために販売する商品に向いたサイトを作成する必要がないことが特徴です。

成果報酬型広告

サイトに配置した広告をクリックしたユーザーが、誘導先のサイトで商品やサービスを購入したり、 サンプル請求や見積申込を行うと既定の報酬が支払われるものです。

先ほどのクリック型広告と異なり、こちらは、広告を配置するページに広告のクリックを促す仕組みを導入し、広告をクリックしてもらいます。 具体的には、広告の商品に関する情報を記載し、商品を購入したくなる広告に誘導するページを作成し、そこに広告を貼り付けます。

理由なく商品を勧めると、読む側が詐欺被害者になった気分になるので、 その商品を使う理由、使い方、他の商品との比較などを示し、その商品を使用する必然を説明します。

永続的に収入を得るためには、購入者が損をしたと感じる商品を紹介しない配慮が必要と言われています。

ASPアフィリエイトプロバイダー

初めて始めるアフィリエイト

クリック型広告のAdSenseやサイトやブログ内に現れる商品の写真のアフィリエイト広告を掲載することからはじめるのが簡単です。

Amazon、楽天にも、広告が自動で切り替わるガジェット広告が用意されてるのでそちらを利用しても良いかと思います。

ただ、AdSenseとガジェット広告を併載すると、ガジェット広告にアダルト商品やお酒が表示されると、AdSense側の規約に違反することになるので、 AdSenseの収益がカウントされなくなる可能性があります。ガジェット広告とAdSenseを一緒のページに貼り付けるのは避けたほうが無難です。

AdSenseの審査は、尖ったサイトやブログが必要なので、まずは、Amazonや楽天で始めるのが良いかと思います。

AdSense、Amazon、楽天、ヤフーショッピング(バリューコマース経由で利用する)

成果報酬型広告のあまり積極的ではない使い方

あまり積極的ではない使い方に、商品写真の利用があります。 サイトで、特定の商品の話題を取り扱う際、文字や商品名だけで説明するより、商品の写真が利用したいことがあります。 その写真を成果報酬型広告のものを使用すると自分で商品の写真を用意する必要がなくなります。 ただ、この方法では、この写真をクリックしたり、写真の商品を実際に買ってもらえる可能性はかなりすくないので、 本当に商品の写真を無料で利用するだけになります。

この目的のためには、Amazonが、つかやすいです。

自分の運営するサイトに広告を貼るには

自分の運営するサイトに広告を貼るには、広告配信サイトに登録し、審査を受けます。審査に合格すれば、広告配信タグを取得して自分のサイト内のページに貼り付けます。 得られた報酬は、8000円など、最低支払額に達するまで取得できません。また、支払いは、確定期日から1ヶ月以上かかります。

実際に、広告タグを使用してみると、広告収入は簡単に得られないことが体験できると思います。

1つの商品に対して、複数の販売サイトへのリンクを生成するサービス

商品を紹介する記事を書いて、商品の販売サイトへのリンクを設置する場合、複数の取扱サイトがあり、どのサイトを掲載しようか迷うことがあります。複数の販売サイトへのリンクを一度に作成できるサービスが存在します。

収益しやすさの傾向

目的のコンテンツを増やすために、広告収益が誘導方法として使われる傾向があります。 例えば、スマートフォンやタブレットの利用者を増やしたければ、使用できるアプリケーションを増やす方法もありますが、作成に時間や資金が多く必要です。 そこで、より手軽な方法として対応するウェブサイトを増やす方法があります。それを誘導するために、広告収益の傾斜配分が行われることがあります。

具体的には、スマートフォンやタブレットの利用者を増やすために、スマートフォンやタブレットのサイトや動画広告の収益単価を上げることなどです。 製品自体に、継続性が無いものでもそれを対象としたコンテンツを作成することで、効率的に収益を上げることができる可能性があります。 一時期のSNSなどでも、同様の誘導が行われていた可能性が高いです。

より、強権的な例として、グーグルがサーチエンジンの順位評価に、サイトのモバイル対応を考慮した件です。 モバイル対応しないと検索順位を下げるとアナウンスすることで、モバイル表示に対応したサイトを無理やり増やす行動に出ました。 おそらく、対応サイトの数は、劇的に増えたと思います。

アンテナ感度を上げ、自分の予想や見込みと異なっても流れに乗るのも有効かしれません。

アフィリエイトの仕組みや概念などを解説しているサイト

ブログやホームページでお金を稼ぐこと自体に、イメージがつかめないときに

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