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非モバイルユーザーのサイトのモバイル対応への道

作成日 2015.01.16
最終更新日

モバイル対応の経緯

グーグル・ウェブマスターさんからお手紙をもらいました。 「あなたのサイトのページをテストし、そのうちの 100% に重大なモバイル ユーザビリティ上の問題を検出しました。」 モバイルディバイスを持っていない私への嫌がらせ?モバイル・ハラスメント? モバイルデバイスを持っていない人による、サイトのモバイル対応の記録をつけていくことにしました。

始まりは、突然に、というわけでもない。

モバイル表示に問題が発生してるのは、以前から理解していました。 今回、作業する気になった理由は…。

まずは、簡単にできることだけ

まずは、情報収集、加えて、簡単にできる修正をしました。

ビューポートの設定

Adsense広告ユニットをレスポンシブ広告に置換

テンプレートは書籍から

書籍で紹介されている例を基にページを作成するのがお勧めです。書籍の中で、コードの書き方や考え方も説明されているので、合わせてコードの理解もできます。

既存ページの変更は、検索置換で行います

1ページ1ページ手動で変更していくのは、気力をすり減らしますのでできれば避けたいものです。 その気力は、むしろ、新しいページを作成するために使うべきです。 このような作業で大活躍するのは、検索置換と呼ばれる機能です。 ただ、今回のように、修正を重ねてきたサイトを検索置換で移行しようとすると、 かなり置換漏れが派生します。 結局、手作業で頑張ることになりました。

結局、モバイルからの閲覧は?

変更しましたが、モバイルからのページの流入は、ほぼありません。 モバイル端末を持っていないので、閲覧やすさは、わかりません。 グーグルの警告対策としては、十分ですが、モバイルからのアクセスを集めるには何か不足しています。 モバイルユーザーの訪問を増やすには、モバイルユーザー向けの内容のサイトを作成する必要があるということだと思います。