メニューページを作成する

ページや扱うカテゴリーが増えてサイトが、複雑化してくるとサイト内に何があるのか把握できなくなります。それをできるだけ先伸ばしするために、 カテゴリーの構造とディレクトリ構造が簡単になる構成にする必要があります。

作成者がカテゴリー分野の情報を学習しながら作成すると、サイトが混乱した状態になります。直接URLから訪問されるユーザーが、迷子になるので、 URLの変更は、できるだけ避けたいので、サイトの移動やページの再構成を行わないかぎり混乱したままです。

混乱したサイトでは、ページの追加が難しくなるので、サイトの移動は、カテゴリーの構造とディレクトリ構造をすっきりさせる絶好の機会です。 自然な構造で、どんどんページを増やすことができるサイトになるように考えましょう。

同じ内容が、複数のカテゴリーやディレクトリに分散しているもの、ページ内に複数のカテゴリーが存在し、 存在するカテゴリーが複数のページに記載されているものについては、新しいサイトで新たに作り直し内容をわかりやすく、探しやすくします。

また、記述がわかりにくい、記載が間違っているページ、情報が古くなているがこれからも利用するページも新たなサイトに新しいページを作りなおします。

分散した複数のページに同じような内容が記載されている場合は、内容をまとめて、連続して読めるようにページをまとめます。

一方、カテゴリーがまとまっている部分は、いずれ移動することにし、しばらくはこのまま利用します。新しいサイトに、メニューページのみ作り直し、 そこから、今までのサイトにリンクを張ります。

今となっては、情報として価値が無いページに付いては、間違いやリンク切れのみ修正し、今までのサイトに放置し、新しいサイトには移動しません。

これから、高頻度にページを追加するカテゴリーは、全て移動しておきます。 そうしないと、新しいサイトが既に出来ているのに、古いサイトに登録し、後日新しいサイトに登録し直す事になります。

最低でも、カテゴリーの上位に位置するメニューまでは作成しておきましょう。

ページのデザインや作成技術は、作成行くに連れて向上します。 そのため、過去に作成したページの中には、内容は十分であるものの、デザインや構成に不満があるパージがあります。

そのページは、そのまま、新しいサイトに移動するのではなく、作り直します。

旧サイトのページを使用するものにリンク設定を行います。リンクの設定が終わったら、リンク切れが無いかツールを使い確認します。