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Webサイト戦略を考える

新規作成日 2018-09-01
最終更新日

最終的には、複数のホームページ、複数のブログ、SNSを運営するところを目標にして下さい。それぞれを外部リンクでつなぎ、運営しているWebサイト全体で、アクセスを集めてい来ます。

ホームページにするか、ブログにするか、 最初は、どこから始めるか、悩んでしまうかもしれません。今後変化していくかもしれませんが、最初は、ブログから始めることをお薦めします。

目的は?

Webサイト戦略の具体的な到達点は、影響力を高めることです。言い換えると、自分が発信した情報でどれだけの人が行動を起こすかということです。これは、発信力とも呼ばれています。

見てもらえなければ意味が無い

情報を発信しても、見てもらえなければ存在しないのと同じです。言い換えると、アクセスを増やす必要があります。これは、どんなWebサイトでも同じで、Webサイト運営での重要なポイントになります。もちろん、見てもらうコンテンツ(情報)が存在することが前提にあります。

Webサイトに辿り着く手段を考えます

  • 検索エンジンから
  • リンクから
  • 広告から

利用しているSNS、運営しているブログ、ホームページなどのWeb資産がまったくない場合、こ「広告」以外には選択肢がなく、Webサイトに魅力的なページを増やし、検索エンジンからの評価をが上がるのまったり、他のWebサイトから、自分が運営するサイトにリンクが貼られるのを待つ必要があります。

このように考えると、新しくWebサイト開設した初期段階で、どのようにアクセスを誘導するが問題になります。魅力的なページをたくさん用意して、アクセスの自然増を待つとアクセスが増え始めるまでに半年ほど必要になります。

Webサイト開設初期のアクセス誘導

新しくWebサイト開設した際、利用しているSNS、運営しているブログ、ホームページなどのWeb資産がある場合は、アクセスを簡単に増やす方法はあるのでしょうか?答えは簡単です。

利用しているSNS、運営しているブログ、ホームページから、新しく開設したWebサイトへリンクを貼ればよいのです。そのリンクをたどって、アクセスがあります。

新しいWebサイトを作成したことを紹介したり、他人を装って、サイト内のページを紹介したりするだけです。これを意図的に大量に行うのが、SEO施策のバックリンクと呼ばれる手法です。不自然に大量のリンクを設定するとペナルティが発動され、検索結果に表示されなくなると言われています。

SNSを利用していれば、プロフィール欄に開設したWebサイトのアドレスを掲示しておくだけでも効果があります。

全くWeb資産を持っていない場合は

既に利用しているSNS、運営しているブログ、ホームページなどのWeb資産を持っていない場合、無料ブログサービスがお薦めです。

個人が独自で運営するブログと異なり、同じ無料ブログサービスを使うユーザー同士の交流を促進する仕組みが用意されています。ブログサービスのトップページに、ブログを新設すれば、新設されたブログとして紹介され、ブログに記事を投稿すると、新着の記事として紹介されたりして、認知される機会が増えます。

その結果、個人が独自で運営するブログと比較すると、アクセスの増加する速度がかなり違います。

このことから、全くWeb資産を持っていない場合は、無料ブログサービスから始めるのがおすすめです。また、同じ無料ブログサービスを使うユーザー同士の交流によるアクセスの増加を期待しているため、できるだけ扱うテーマと同じか、類似するテーマのブログが多く存在している無料ブログサービスで始めることが大切です。

ブログとホームページの違い

ブログとホームページどちらを開設しようかと迷っている場合、Webサイトで提供する情報の内容で判断します。

イメージとしては、ブログは、雑誌やテレビ、ラジオなど、目的なく流し読みするコンテンツに適しています。ホームページは、書籍や文献のような、目的を持って読むコンテンツに適していると思います。そのため、ブログで、興味を引く部分を紹介し、詳しく書かれたホームページにリンクで誘導する運用が良いかと思います。

独自でブログを開設するには、CMSを使用する

独自でブログを開設するには、WordpressなどのCMSを使用します。MySQLのようなデータベースを使用するため、対応したサーバープランを選択することが大切です。